デンマークデザイン黄金期の少し前、１９３０年代～４０年代に活躍したデザイナー、フリッツ・へニングセンのデザインで、イギリスの様式家具の影響が少し残るクラシカルなデザインのコーヒーテーブルです。自らが家具職人でもあり工房も構えていたフリッツ・へニングセンですが、おそらくこちらのテーブルも自分の工房での製作かと思われます。タイルが素敵でオランダのデルフト焼きと思われるアンティークタイルが使われ、一枚一枚手書きの花柄が素敵です。５０年代～６０年代のデザインを揃えたら、次はこのようなクラシックな大人の雰囲気のデザインはいかがでしょうか？補修は全体にサンドパーパーをかけ目立つキズやシミを取り除き再塗装しております。タイル部に若干補修の後が見られますが、気にならない程度かと思います。安心してお使いいただけます。